大きな声を出したり、カラオケで喉が痛い、感染症が流行ってて喉が痛い、乾燥して喉が痛い。
そんな時、はちみつをなめるといいって言いますよね!
でも、そのままでOK?量はどのくらい?
そこで今回は喉が痛い時にはちみつをなめる効果的な方法やおすすめのはちみつ、量を徹底解説します!
喉が痛いは薬に頼る方法もありますが、はちみつなら自然のもので安心だし、やさしい甘さに癒されます。
子どもの風邪予防にもおすすめです。(※1歳未満の子どもにははちみつは与えないでください。)
喉が痛い時にはちみつをそのままなめるのはいいの?
喉が痛い時や風邪のひき始め、風邪予防になんとなくはちみつがいいというのは知っているけど、どうやってはちみつを使えばいいのか?そのままなめるのはいいのか?気になりますよね。
結論、喉が痛い時にはちみつをそのままなめるのはOKです。
はちみつはとろっとした液体で、喉を保護してくれるので大きな声を出して喉が痛い時、乾燥で喉が痛い時、風邪っぽくて喉が痛い時にも効果的です。
はちみつを口に入れたら、ゆっくり喉に行き渡るようにするとより保護効果が高まります。
ちなみに、はちみつをすくうスプーンは金属以外のものをお勧めします。
金属のスプーンではちみつに触れてしまうと、はちみつの効果や性質が変わってしまいます。
それに、金属のスプーンではちみつを入れると変な味がしますよね。
美味しくはちみつを食べるためにも、金属以外のスプーンを使いましょう!
はちみつをそのまま食べると喉がイガイガする人もいますが、一時的なもののようです。
気になる人は、飲み物に混ぜて飲むと大丈夫ですよ。
喉が痛い時にはちみつをなめるならどれがいい?
喉が痛い時にはちみつをなめるなら、きちんと効果のあるものがいいですよね!
大きな声を出した時やカラオケでの喉が痛い場合は、喉の保護ができれば痛みが和らぐと思うのでお好みのはちみつでOKです。
ただ、感染症が流行っている時期や風邪っぽくて喉が痛い時は、抗菌作用の高いはちみつがおすすめです。
抗菌作用の高いはちみつの見分け方は、TAの数値の高さです。
(スーパーなどで売られているはちみつにはTAの表示はされていません。)
TAの数値が表示されているものとして、マヌカハニーやジャラハニーがあります。
抗菌効果の高いと言われているマヌカハニーはTA30が一般的で、ジャラハニーはさらに高くTA35のものもあります。
このTA35とはどのくらいの効果かというと、消毒液(フェノール原液)の35%と同じ効果です。
抗菌効果の高いはちみつをなめることで、喉に入ったウィルスや細菌の働きを抑制し、炎症を抑えてくれます。
喉が痛い時に使うスプレーなどがドラッグストアや薬局などで売られていますが、はちみつなら自然なもので安心ですよね。
マヌカハニーは独特の味で苦手な人も多いですが(私もその一人)、ジャラハニーはキャラメルのような黒糖のような味で食べやすいというメリットがあります。
ただ、ジャラハニーが採れるジャラの花は2年に1回しか咲かず、オーストラリアにしか自生していません。
とても貴重で稀少なものなので、スーパーなどには売っておらず、しかも偽物も出回っていることもあるので、はちみつの専門店での購入が安心です。
品切れになることもあるので、オーストラリア産で確実なものが欲しいならお早めに!!
喉痛い時にはちみつをなめる量はどのくらい?
喉が痛い時にはちみつをなめる量は、ジャラハニーやマヌカハニーなどは1日大さじ1杯程度で3回くらいに分けてなめるのがおすすめです。
というのも、抗菌効果の高いはちみつの摂りすぎは体の良い菌にも影響を与えてしまう可能性もあるからです。
ジャラハニーやマヌカハニー以外のいわゆる普通のはちみつにもある程度の抗菌作用が期待できます。
はちみつは健康に良いものではありますが、あくまでもはちみつなのでカロリーはあります。
食べ過ぎは体重増加にもなるのでやはり大さじ1杯程度を目安にすると良いでしょう。
喉痛い時にはちみつなめる効果的な方法は?おすすめや量を徹底解説!まとめ
喉が痛い時にはちみつをなめる効果的な方法は?おすすめや量を徹底解説についてまとめました。
- 喉が痛い時にはちみつをそのままなめると、喉の保護になり痛みが和らぐ。
- 感染症などの心配があり喉が痛い時にはちみつをなめるなら、抗菌効果の高いジャラハニーがおすすめ。
- 喉が痛い時にはちみつをなめる量は、抗菌効果の高いはちみつなら大さじ1杯程度。
喉が痛い時には薬などに頼る方法もありますが、はちみつなら自然のものなので安心ですよね。
何より、喉が痛くて辛い時にはちみつの優しい甘さは癒しになります。
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